元刑事の独り言

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zoom RSS 薬害C型肝炎訴訟〜薬の認可業務の謎

<<   作成日時 : 2007/12/26 15:37   >>

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ようやく福田総理の決断?で議員立法という手段で薬害被害者の方々への補償が一歩前進したようである。

国民の気持ちは官邸に届かないのであろうか?首相は大連立のときは某新聞社の会長に相談し、今回は有名な作詞家の大先生に助言を求めたという。

自分で判断できない方が、国家のトップとして居座り続けることがこの国の現在と未来にとってベストなのか疑問である。

薬害の国家責任は、感染の恐れがある血液製剤を認可したことにある。
厚生労働省の認可であるが、薬剤のスペシャリストはいないはずである。
認可のためには権威ある医療系大学での臨床試験(当初1億円を支払う)を数校で行い、その結果を厚生労働省の官僚が判断をする流れになっている。
最低10億円の現金が大学へ支払われ、裏では権威ある教授への薬剤メーカーからの付け届けが蔓延していると聞く。
逆に、このような馬鹿馬鹿しい資金を出してまでと考える海外の製薬メーカは、世界中で良薬として利用されている薬でも日本では認可を申請せず、そのため保険が利かず一部の金持ちしか投薬されないのである。寿命をを金で買える時代を作っているのはこの国の認可システムである。

官僚は膨大な費用が薬の認可に必要なことは百も承知で、国民の健康を守る意識は希薄で、この責任のなさが薬害の根源である。
認可をする厚生労働省に薬剤のスペシャリストをおき、首相の責任で国立大学の医学部において認可申請の薬剤を徹底分析し、外来製剤は生産国での薬害の発生の有無を十分に調査すべきである。
各国に大使館が存在しているのだから、大使や領事に責任ある仕事をしてもらえば良いのではないか。

最終的に、ずさんな薬剤の認可で被害を受けるのは国民である。
今回の被害者の方々が、口々に言われたのは「二度とこのような薬害被害者が出ないようにするために、薬害の国家責任を明確にしたい」ということである。

最後に、新薬の認可は内閣総理大臣の署名を行うことを提言する。
このようにすれば、政治家が今回の和解決断のような他人事では済まされなくなるのではないだろうか。

海外良薬ガイド―世界標準なのに日本未認可

医薬品等の許認可行政のあり方に関する報告
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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。お邪魔します。
 m(_ _)m

新薬の認可についてとても勉強になりました。
有難うございます。
アイスゆず
2007/12/26 22:19
先日は私のしがないブログにコメント、ありがとうございました。
非常に感激しております。
チャーリーさんのブログは非常に興味深く、また学ばせて頂く事
盛りだくさん!
まだまだ若輩者ではございますが、今後ともご指導、ご鞭撻の程、
宜しくお願い致します♪
sakuzo
2007/12/30 19:11

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